肺炎に効果のある食材

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肺炎に効く食べ物


1年の中でも、空気が乾燥してくる季節は、特に肺も弱ってきます。

ジャガイモ、卵、牛乳などの乳製品や、栗、みかん、そして人参やカボチャなどのβーカロテン、ビタミンB1・B2・C・Eなどを多く含む野菜などは、 肺炎に効く食べ物です。肺の粘膜を強くし、傷ついた細胞の修復を促すよう作用します。

また、これらの食材は、原因となる菌の増殖を防ぎ、炎症を抑え、免疫力を活性化させ体力をつけるのに役立ちます。

免役を活性化するレクチンは、豆類やジャガイモに多く含まれますので、肺炎が気になる時は多めに食べましょう。レクチンは免役抗体と似たような働きをし、体内の入ってきた細菌にダメージを与えやっつけてくれます。

なぜ、肺炎を起こしてしまうのでしょう?・・

ただ、やみくもに侵入してくるわけではありません。

特に気をつけたい季節は、やはり空気が乾燥してくる秋口から始まり、冬の季節です。1年の中でも、この季節は乾燥と共に、かなり肺も弱ってきます。環境に応じて、加湿器を付けて空気の乾燥を防ぐ事も大切です。

肺炎を初め、病は何でもそうですが、生気が充実していて、体力がある人なら、細菌やウイルス、微生物なども、ポンっと吹き飛ばす事も可能でしょうが、皆がそんなに都合良く行くものではありません。季節同様、人の体調も変わり行くものです。
*生気とは、生命力や抵抗力の事です。

生気が弱くなると、外敵にグイグイと押されてしまいます。

体調も絶好調の時もあれば、絶不調な時もあります。例えば、風邪を引いた後など、病み上がり状態の時は、風邪から肺炎に移行しやすいので、細心の注意が必要です。つまり、肺炎になりやすいタイミングは、まさに体力がなく、免疫力が低下した時です。

普段であれば、自力で追い出せるような菌でも、体力が弱々しい時は、いろんなものに感染しやすくなっています。空気中の細菌やウイルスを吸い込んだり、手でさわった物から、原因菌が口へ運ばれてしまっても、それを追い出す事ができなくなります。

こうして、生気が消耗している時は、とても無防備であり、細菌、ウイルス、微生物などの侵入を許してしまいます。


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また、肺は、呼吸作用を任せられていて、気や津液のバランスなどもとっています。これらのバランスが崩れても、免疫力も低下し全身に影響してしまいます。気血水のバランスも大切です。
(気血水←詳しくはこちら)

肺は、気や津液を下に降ろすように作用していますが、これが上手く行かなくなると、体外に排出すべき、濁った空気が停滞してしまいます。

そして、濁気が逆上してしまうと、咳が出たり、息切れにつながります。秋冬は、早めに乾燥対策をし、薄着を避け、風・寒さ・乾燥などから来る邪気に注意しましょう。

秋口からの乾いた空気に注意
外気の温度の高く、ちょうど良い湿気があれば、喉や鼻の粘膜も適度に潤い、この段階で細菌やウイルスも防御可能ですが、乾燥はその防御壁を崩す最大の敵です。

乾燥は、鼻や口だけでなく、肺もカラカラに乾燥し、かなりのダメージを与えます。空気の通り道である、喉や鼻の守りも弱く、喉が腫れたり、細菌やウイルスを容易に、通過させてしまいます。

また、朝と夜の寒暖差も激しくなってくると、朝夕の冷えにより体の皮膚表面の毛穴が閉じ、汗腺からの水分の排出が減少してしまいます。すると、その代償として鼻や口、肺などの呼吸器が、その代役となり働く事になります。

この時期に出る、くしゃみ、咳や痰などは、まさに口鼻、肺などの呼吸器のかわりとなり働き、余分な水分を発散させているために、起こっています。

体は、直接しゃべる事が出来ませんが、このように確実に何らかのサインを出してきています。薄着に注意し、冷え込む朝夕には、サッと上に、はおれる上着を用意したり、マスクをするなど、体を冷えから守る対策も大切です。

こうして、体の声を聞く事は、冷えや乾燥から来るトラブル!を防ぐ事にもつながります。

寒い時期は、基本的に、体を温める力が強い、(熱)性食材や(温)性食材、もしくは、どちらにも当てはまらない(平)性の食材を選びます。また、その時々の旬の食材は、その時期のトラブルに効き、秋冬には、多くの温熱食材が出回っているのが分かります。

このような温熱食材は、冷えから体を守り、風邪を引いたり、肺に炎症が起これば、体を温め、発汗により邪気を追い出すよう作用します。

旬の食材は、私達の生活にそっと寄り添い、それでかつ実に利にかなっています。自然界から頂く、感謝すべき命の恵みです○^^○


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肺を元気にする薬膳食材


秋冬の乾燥から肺の働きを守るには、まず風の通り道である、喉や肺を潤す事が大切です。例えば、秋が旬となる野菜や果物、種実類(下記参照)などの食材を食べましょう。体に潤いを与え、失われがちな体液を補ってくれます。
 五性とは
熱性・・温める力が強い
・・温めるが弱い
平性(中性←温めも冷やしもしない)
涼性・・体の熱をとるもの
寒性・・熱を冷ます力が強いもの
の5つ性質があります。


帰経・・脾・胃・腎
五性・・温
五味・・甘
体質・・気虚・血虚・瘀血


帰経・・胃・肺
五性・・涼
五味・・甘・微酸
体質・・陰虚・水毒・陽熱
注)旬の果物である梨は、肺を潤し咳や痰を楽にする作用もあります。梨は、(涼)食材なのですが、冷えが気になる場合は、体を温める作用の強い(熱)食材のシナモンを振りかけて食べる事で、(涼)の性質が緩和されます。


帰経・・心・肺・胃・大腸
五性・・寒
五味・・甘・渋
体質・・気虚・陰虚・陽熱
注)旬の果物である柿は、体へのメリットも大きいですが、(寒)食材なので、食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。冷えが気になる場合は、体を温める作用の強い(熱)食材のシナモンを振りかけて食べる事で、食材が持つ(涼)の性質が緩和されます。

干し柿
五性・・温
五味・・甘、渋
帰経・・肺、脾、胃・大腸
*柿の五性は(寒)ですが、【干し柿】のように干す事で、(温)になります。
干し柿のジュース
柿は、肺に潤いを与え、秋冬の乾燥による咳を鎮め、喉の乾きを癒やす作用があります。11月頃から出まわります。この時期の強い味方!となってくれるのが、柿ジュースです^^

栄養価の高い干し柿を使います^^食物繊維やミネラルも豊富で、何より注目したいのは、柿は干す事で風邪に有効なβカロチンが増えるからです。

例えば、応用として風邪に有効な生姜汁干し柿を組み合わせます。

私が作る生姜汁は、生姜やハチミツだけでなくレモンなどの柑橘類も入れます。つまり、ここに干し柿に入れちゃうのです●^^●
干し柿に足りないビタミンC は、柑橘類を入れる事で補えますし、栄養バランスも良くなります。

作り方
まず、コップ半分くらいの水に、すりおろし生姜をハチミツ、レモン適量と、干し柿を1~2ヶ入れてミキサーをかければ、出来上がりです。さらに、好みで温めて飲む事で体もポカポカになって良いですね。^^

すべての材料を混ぜ、ミキサーをかけるだけですので、ぜひお試し下さい^^
しいたけ
帰経・・心・肺・胃・大腸
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・血虚・瘀血
*免疫力を高める成分(レンチナン)を含みます。


エノキ
帰経・・脾・胃
五性・・平
五味・・甘
体質・・気滞・血虚・水毒
*免疫力を高める成分(レンチナン)を含みます。


銀杏
帰経・・肺・腎
五性・・平
五味・・甘・苦・渋
体質・・気虚・瘀血・陰虚
*肺に潤いを与える。乾燥する季節に、適量頂きましょう。

カブ
帰経・・脾・肺
五性・・温
五味・・甘・苦・辛
体質・・気滞・陰虚

レンコン
帰経・・脾・胃
五性・・平
五味・・甘
体質・・気滞・血虚・水毒
*体に潤いを与えます。レンコンは、(寒)性食材で、熱を冷ます力が強いですが、加熱すると(平)性になります。

↓また、里いもやネギなどの辛味食材には、体の表面の毛穴を開いて、水分を発散する作用が強いので、肺にかかる負担を和らげます。肺が弱った時は、ぜひ合わせて摂りたい食材です。

里芋
帰経・・脾・胃
五性・・平
五味・・甘・辛
体質・・気虚・血虚・瘀血・陰虚
*免疫力を上げる。

ネギ
帰経・・肺・胃
五性・・温
五味・・辛
体質・・気滞・瘀血・水毒・陽虚

体内に侵入した細菌と戦う食べ物

免役を活性化するレクチンは、豆類やジャガイモに多く含まれますので、肺炎が気になる時は多めに食べましょう。レクチンは免役抗体と似たような働きをし、体内の入ってきた細菌にダメージを与えやっつけてくれます。

ジャガイモ
帰経・・胃・大腸
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・水毒

大豆
帰経・・脾・大腸
五性・・平
五味・・甘

豆乳
帰経・・脾・肺・大腸
五性・・平
五味・・甘

豆腐
帰経・・脾・胃・大腸
五性・・涼
五味・・甘
*豆腐になる過程で、五性が(平)性から、(涼)性に変化します。
夏場や熱のある時は、そのまま食べた方が良いですが、寒い季節は、加熱する事で、(涼)の性質が緩和します。(温)性食材であるショウガや、(熱)性食材である唐辛子を少し加える事で、体を温める事ができます。季節に合わせて、調理法をかえましょう。

*食欲がなくても、豆腐であれば喉越しも良いので、どの季節のトラブル時でも、食べやすくて良いですね。

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肺炎と闘うジャガイモ入り豆乳スープ

ジャガイモカボチャのスープ
材料)4人分
ジャガイモ 3ヶ
玉ねぎ 半分
カボチャ 100g
牛乳250cc
豆乳250cc
生クリーム50っc
コンソメ(粉タイプ)
バター 適量
塩こしょう 適量

作り方
①ジャガイモと玉ねぎは火が通りやすいように薄切りにしておきます。

②ジャガイモと玉ねぎを、バターで透き通るまで炒めます。炒める事により、素材の甘みと旨みが引き出されます。

(具に火が通って、崩れるくらい柔らかくなればOKです^^)

③粗熱が取れたら、ミキサーにかけます。さらに牛乳と豆乳を数回に分けていれ、途中でコンソメを足しながら味を調整します。牛乳や豆乳はお好みの濃さで自由に加減して下さい。温かくても冷やして飲んでも、美味しいです●^^●

このままでも充分美味しいですが、もう一手間かけて、上記を裏ごしすると舌ざわりがなめらかになり、お店で出るようなスープになります。暑い季節であれば冷やして食べても良いですね。季節で工夫してみましょう。

豆乳ジャガイモカボチャは、免疫力を活性化させ、牛乳が細菌の増殖や炎症を抑えてくれます。
*また、このスープに、【カボチャ】を入れたのは、下記で、お勧めする、肺炎を癒やす成分が盛りだくさん、ビタミンAを初め、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEすべての栄養素をバランス良く含んでいるからです。

牛乳などの乳製品に含まれる、ラクトフェリンは抗菌作用もあります。肺で悪さをする細菌や微生物の働きをにぶらせ、炎症も抑えてくれます。

牛乳以外には、ヨーグルトやチーズなどです。食欲がなければ食べれそうなデザート系、チーズケーキ、アイスクリームなどから選びましょう。

また、牛乳などの乳製品には、細菌の増殖を抑えるラクトペルオキシターゼも含まれています。

たんぱく質を摂る事で、免疫力を高め、低下した体力を回復させてくれます。食欲がなくなる事も多くなるかと思うので、食べやすく消化の良いものを選びます。

また、調子の悪い時は、ビタミンの消耗が激しくなります。ビタミンは、他の栄養素の働きをスムーズにしてくれるので、多めに摂る必要があります。

免疫力を強化する、βカロテンを多く含むカボチャ、人参、青菜などの緑黄色野菜を積極的に摂りましょう。これらの野菜は、炒め物や揚げ物など、油脂を使った料理にする事で、ビタミンAとして働きます。

肺炎に効くビタミンEが豊富な、ひまわり油を料理に使うのも良いですね。

寒い季節であれば、体を冷やす寒涼食材は、加熱する事で、(寒・涼)の性質が緩和するので、冷えを防止につながります。季節により、調理法を工夫してみて下さい。


ビタミンAは、肺の粘膜を強化し、細菌やウイルスに感染するのを防いでくれるので、肺や呼吸器系の病気に、とても良く効きます。

ビタミンAを多く含む食材は、いろいろありますが、その中でも肺に帰経(助ける)する食材は、パセリ、しそ、人参、などです。

パセリ
帰経・・肝・肺・脾
五性・・温
五味・・辛
体質・・気滞・血虚・瘀血

しそ
帰経・・肺・脾
五性・・温
五味・・辛
体質・・気滞・水毒

人参 
帰経・・肺・脾
五性・・微温
五味・・甘・苦

注意)
↑ビタミンA(βカロテン)は、摂り過ぎず適量の摂取が最適です。

次に、ビタミンCです。ビタミンCは、炎症を起こしている肺の粘膜を丈夫にして、免疫力を高め、治癒に向かわせる力があります。

ビタミンCに限っては、余分に摂取した分は、尿と一緒に排出されます。ビタミンCを多く含むのは、いろいろありますが、例えば、肺全般の機能を助ける、この時期の旬の果物で言うと、お勧めは、みかんです。

その他だと、年間を通して、売り場で見かけるレモンも、肺機能を助けてくれます。

みかん
帰経・・肺・胃
五性・・涼
五味・・甘・酸
体質・・気滞

*五行でのみかんの五性は(涼)になっています。どうゆう事かと言うと、みかんの果肉部分は(涼)性です。しかし、みかんの皮&白い薄皮や果肉の入っている袋部分は、栄養素も豊富で、(温)性になります。

また、みかんの成分には、血管を広げる作用があり、血液循環を良くする事から、みかんは体を温める作用もあります。

みかんの白い薄皮を、それはそれは、綺麗に取り除いて食べられる方や、袋の中味のみを食べられる方、食べ方もいろいろですね。しかし、できれば白皮はむかずに、袋ごと一緒に食べるのが(涼←果肉部分)の性質も緩和されお勧めです。

みかんをホットドリンクで・・
寒い季節は、温かい紅茶に、みかんの絞り汁を、ぎゅっと絞って飲むと、体がポカポカします。はちみつで甘さを追加しても良いですね♡

レモン
帰経・・肺・胃
五性・・平
五味・・酸
体質・・気滞・陰虚・陽熱


ビタミンB1は、傷ついた細胞の修復を促したり、神経細胞や筋肉、内臓が正常に働くように作用します。体全体の機能を高めながら、体力増進に必要不可欠な栄養素です。ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉、うなぎ、落花生などです。

豚肉
帰経・・胃・腎・脾
五性・・平
五味・・甘・鹹
体質・・気虚・血虚・陰虚

うなぎ
帰経・・肝・腎・脾
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・血虚・瘀血・陰虚・陽虚

落花生
帰経・・肺・脾
五性・・平
五味・・甘
体質・・血虚・陰虚
ビタミンB2は、体のバランスを保ち体力を回復、また、免疫機能や神経系の働きを助け、皮膚や粘膜を再生させる働きがあります。ビタミンB2を多く含む食品は、ウナギやレバー系、さば、さんま、いわし、納豆、たまご、牛乳などの乳製品、葉野菜などです。

うなぎ
帰経・・肝・腎・脾
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・血虚・瘀血・陰虚・陽虚

鶏レバー
帰経・・肝・腎・脾
五性・・温
五味・・甘・苦
体質・・血虚

豚レバー
帰経・・肝・脾・腎
五性・・温
五味・・甘・苦

牛レバー
帰経・・肝
五性・・平
五味・・甘

さば
帰経・・胃・脾
五性・・温
五味・・甘
体質・・気虚・気滞・血虚・瘀血・陽虚

さんま
帰経・・胃・脾
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・気滞・血虚・瘀血

いわし
帰経・・胃・脾・肝・心
五性・・温
五味・・甘・鹹
体質・・気虚・血虚・瘀血

納豆
帰経・・肺・脾
五性・・温
五味・・甘

たまご
帰経・・肺・脾・腎・心・肝
五性・・平
五味・・甘
体質・・卵黄(血虚・陰虚)卵白(陰虚・陽熱)

牛乳
帰経・肺・心
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・血虚・陰虚

ヨーグルト
帰経・肺・脾・肝
五性・・平
五味・・甘・酸
体質・・気虚・気滞・血虚・瘀血・陰虚

チーズ
帰経・肺・脾・肝
五性・・平
五味・・甘・酸
体質・・血虚・陰虚・陽虚
ビタミンEは、全身の細胞を丈夫にし、老化防止にもなります。外から進入した汚染物質を、ビタミンEが肺で防波堤のような役割をして守ります。ビタミンEを多く含む食品は、アーモンド、かぼちゃ、うなぎ、落花生などです。

アーモンド
帰経・・肝・肺・心・大腸
五性・・平
五味・・甘

かぼちゃ
帰経・・胃・脾
五性・・温
五味・・甘
体質・・気虚

うなぎ
帰経・・肝・腎・脾
五性・・平
五味・・甘
体質・・気虚・血虚・瘀血・陰虚・陽虚

落花生
うなぎ
帰経・・肺・脾
五性・・平
五味・・甘
体質・・血虚・陰虚

 一言メモ
肺炎に効くビタミンB郡は、白米よりも、玄米などの雑穀米に多く含まれているので、主食のごはんを玄米に変えるのも、一つの手です。

体力回復には、豚肉や魚から良質なたんぱく質、またはタンパク質の王様である鶏卵です。

上記で紹介したスープ以外に、できるだけ、すべてのビタミンをバランス良く含んでいる緑黄色野菜で、充分なビタミンを摂りましょう。

具沢山スープもしくは、具沢山お粥にするなど、柔らかくして食べやすくすると良いですね。

また、肺炎は高い熱が出たりするので、熱による脱水が起きる場合もある事から、充分な水分補給も大切です。高齢者の方や、まだ小さなお子様は特に注意が必要です。

上記のような、薬膳食材を上手に摂り入れ、免疫力や体力を強化してあげると共に、原因菌の増殖を防いであげましょう^^

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この記事を書いている人

学生の頃は栄養学を学んでいましたが、平成9年10月に調理師免許を取得しました。家族の健康の為に、そして料理の幅を広げるため、後に国際薬膳師となりました。栄養学とは、また違う切り口の薬膳は、自分にとっても、とても新鮮で奥が深く学べば学ぶほど、新たな発見がありました。今は、こうして家族の健康に寄り添い、薬膳を初めて体の不調もグッと改善された事を実感しているので、現在は見事に薬膳の世界に魅了されています○^^○薬膳は、本当に知れば知るほど面白いです♡

薬膳club 管理人 miho sugiura

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